本学学生が日本液晶学会において虹彩賞を受賞しました。
掲載日:2020年12月23日
2020年10月29日(木)~30日(金)、2020年日本液晶学会オンライン研究発表会が開催され、本学大学院情報工学府 学際情報工学専攻 博士前期課程2年の宮川直人さんが『液晶電気対流系における外乱の効果』と題して研究発表を行い、虹彩賞(英語名称:JLCS Kousai Poster Award)を受賞しました。
この研究は、エネルギーを外界から注入し続ける非平衡散逸系(液晶対流系)において、振幅や位相の電気ゆらぎ(外乱)に対する系の応答性を調査したものであり、外乱に依存しない「対流構造と電圧との普遍的関係式」の発見が評価され受賞しました。
受賞者:
宮川 直人 さん
(大学院情報工学府 学際情報工学専攻 博士前期課程2年)
(大学院情報工学府 学際情報工学専攻 博士前期課程2年)
発表題目:
『液晶電気対流系における外乱の効果』
指導教員:
許 宗焄 教授
(大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系)
(大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系)
表彰状